多治見・土岐・可児でインプラント治療をするなら歯科医院はやし

インプラント治療前には、リスクや費用を丁寧に説明した上で、患者様が納得していただくまでは治療を開始することはありません。口腔内の状態によっては、インプラント治療をおすすめしない場合もあります。インプラント治療を行うことが目的ではありません。あくまでも、患者様の生活の質を向上させることが目的だからです。

カウンセリング時には、患者様に視覚的にも安心してもらうためにモニターを使って説明したり、0.1ミリ単位の精度の高い外科手術を行うために歯科用CTを使用して診断させていただきます。

そして、インプラント治療を行う場合には、痛み、削る量、神経への負担、患者様の生活への負担を最小限にするために、事前にしっかりとした治療計画を立ててから行います。

理想的な歯の形を決定し、その形をCT画像上に取り込みます。その上でインプラント体の理想的な埋入位置を決定してきます。

距離：0.1ミリ単位・角度：1度単位で設置するインプラントの位置を専門の技工士さんと検討しています。

そして、近くの神経・血管に触れることない確実に安全な位置に設計していきます。

インプラントの土台を埋入する位置を正確に決め、人間の感覚に頼らず、インプラント治療の精度を高めるために、患者様のお口に合わせたサージカルガイド（土台を正確に埋め込むためのマウスピースのようなもの）を作製します。

3Dデータを使って腕利きの技工士さんが作成した模型をドイツに送り、サージカルガイドを製作します。

インプラントの土台の埋入位置はこのガイドにて事前に決定しているため、正確な位置に埋入できるだけでなく、手術時間は従来に比べてかなり短縮されます。

歯科医院はやしでは、肝炎などの感染予防のため、さまざまな対策をとっています。

ゴム手袋、患者様用のコップ・エプロン、麻酔注射の注射筒等、使い捨てのものを使用し、使い捨てのできない医療器具などは、特殊な機械を使用して滅菌を行っています。

院内の感染予防のため、細心の注意をはらっておりますので、どうぞ安心して治療をお受けください。

確実に快適に使っていただくために、最終的なインプラントの被せ歯を製作する前に、超精密仮歯を作成して調整を行います。

患者様が「噛み合わせ」「発音」「清掃性」などに納得され、歯肉の健康状態が良好なことを確認できるまで、最終的なインプラントの被せ歯は製作しません。

ご納得いくまで、何度でも調整させていただきますので、お気軽にお申し付けください。

インプラント手術となると、たいていの方はすごく緊張されます。それは今まで受けたことのない処置であり『手術』であるので想像がつかないからです。

私たちはそのような精神的な負担を少しでも減らしたいと思い、鎮静剤を用いた手術を行っております。

鎮静剤を使うことで、程よい感じにリラックスして手術に望んでいただけます。そのため、『こんなに楽な手術だと思わなかった。』『あっという間に手術が終わった』などといった感想をいただいております。

インプラント手術後のアフターフォローは最も大切です。これを疎かにしてしまうと「インプラント周囲炎」という病気になってしまい、最悪の場合はインプラント脱落の原因となります。

当院では、将来にわたって良い状態でインプラントを保っていただくために、治療後に、お食事やブラッシングなど患者様一人ひとりに合わせてカウンセリングを行っています。